今回は水着ハールート・マールートのキャラ性能について考察していきます。
光の限定キャラの中でも、初心者、上級者問わず活躍がキャラといえると思います。
目次
水着ハールート・マールートの概要
水着ハールート・マールートは、期間限定でガチャから排出される水着シリーズのキャラ。属性は光、種族は星晶獣、タイプはバランス、得意武器は短剣となっています。
光属性SSRで星晶獣のキャラは2021年4月時点でほかに、ヴィーラ（リミテッド)、光ゾーイ、サンダルフォン、ノア(リミテッド)の4キャラがいます。バハムートウェポンは全ての武器で加護を受けられます。現状では種族を気にする要素はルシファーHLくらいなので、そこまで重要ではないですが、水着ハールート・マールートは1アビで無属性200万ダメージが出せます。なので、ルシファーHLを光属性でクリアしたいときの星晶獣枠には、最適なキャラといえると思います。
また、光属性SSRで得意武器短剣のキャラは、2021年4月時点でほかに、光フェリ、光ダヌアのみです。現状では得意武器短剣はプラスとは言い難いです。
水着ハールート・マールートの奥義/アビリティ
奥義は上限約168万、倍率約4.5倍?で、攻撃面は通常のキャラと同じです。
奥義発動時に自身に極光の刻印を付与。さらに、3アビの効果であるリミッター解放時に味方全体に耐久2000を付与します。
フルオートでも定期的にバリアをつけてくれるので、安定感を増してくれます。
1アビ：「エテルノ」 間隔7ターン
敵の現HPの10%分の無属性ダメージ(上限100万)→つまりHP1000万以上の敵は100万ダメージ
味方全体のHP回復(上限=自分の極光の刻印×200+1000 ※刻印5のとき2000回復)
3アビの効果であるリミッター解放時2回発動。(2回目の敵HPの判定は1回目のダメージを与えた後に行われる。あまり気にするようなことではないです。大体200万けずってくれます。)
攻撃アビリティにもかかわらず、回復効果があるのが貴重でフルオートでの重要な回復源となってくれます。リミットボーナスに回復性能20%UPがあるので、それを取得すると、刻印5時+二回発動で4800回復となります。
2アビ：「ペルペテゥオ」間隔6ターン
味方全体に極光の刻印を付与
3ターンの間、味方全体の光属性攻撃30%UP/闇属性ダメージ20%軽減
リミッター解放時：光属性20%追撃効果が追加
ちなみに、追撃は同じ刻印キャラである光パーシヴァルとは共存せず、同時にはつけられません。パーシヴァルも倍率は20%で同じです。
3アビ：「ヘミネス」間隔7ターン
リミッターを解放し自身のステータス大幅UP(消去不可)
3回被ダメージで解除(1ターンに何回ダメージを受けても1回扱いなので、最低でも3ターンは継続可能)
【ステータス大幅UP】
・攻撃力40%UP(別枠乗算)
・回避率UP(40～50%?)
・トリプルアタック確率約30%UP
・ダメージ上限20%UP
回避率UPはそこそこ発動してくれるので、プロトバハムートやアバターの即死級の攻撃を回避してくれることもあるので侮れません。
サポートアビリティ
空の郵便屋さん：必ず連続攻撃
双子のアバンチュール：光属性キャラがそれぞれの極光の刻印の数に応じて与ダメージ上昇(刻印×4000、最大2万上昇)◆自分がサブメンバーでも発動
効果量は対して大きくないようにも見えますが、リミテッドイオなどの多段アビリティがある場合は、1発ずつに加算が入るので、恩恵も大きくなります。
水着ハールート・マールートのLB(リミットボーナス)
リミットボーナスのサポートアビリティは累積攻撃アップですが、消去不可ではないです。ディスペルを使ってこないアバターHL向けなどには取得もありでしょう。回復性能UPはぜひ取っておきたいところ。奥義ダメージUPは合計6個もいらないかもしれません。3アビ発動時は結構火力があがるので。
水着ハールート・マールートの評価まとめ
奥義バリア、1アビで回復とフルオートの適正は高い。最初のターンは2アビ→3アビの順で使用するため、完全フルオートでは追撃が得られないのがかゆいところ。
ただ、マグナ召喚石3凸～4凸程度の初心者～中級者でも、1アビの削りや3アビのパワーで火力も出しやすいので使いやすいキャラという印象です。
光は終末武器が剣のため、終末武器メインの刻印寄せの編成もやりやすく、汎用性の高いキャラといえるのではと思います。
あとは、得意武器短剣キャラが少ないので、今後得意武器短剣が増えたときにどうなるかという期待も持てます。
ガチャで引いたらぜひ使いたいキャラです！
なお、召喚石版のハールート・マールートについてはこちらに記載しています。
